++ ぬか漬けな日々… ++

伊豆修善寺温泉旅行の記事がなかなか書けませんヾ(;´▽｀A‘‘
ようやく宿泊したねの湯対山荘のお料理をアップ(｀･ω･´)ゞ

先にご紹介致しますが、
こちらの料理長小野隆之氏は、“ふじのくに食の都づくり仕事人”の中から選ばれた「THE 仕事人 OF THE YEAR」で、2年連続で受賞されてます。
和食×モダンを活かし、とても繊細なお味と美しい盛り付け。
どうぞご覧ください。

お食事処は1階の掘り炬燵のある個室。
しっとり落ち着きます。

案内されると既に前菜等が並べられてます。
せっかくなので献立を書いてみます。

【先付三題】
一、緑茶湯葉　花穂
一、生しらす　打葱　生姜卸し
一、順才　キウイ　割土佐酢

【前菜】
・穴子寿司　はじかみ
・桜桃百合根
・天豆塩茹で
・のり鳥若草焼き
・竹の子土佐和え






緑茶湯葉を上から。
ピンク色した桜の塩漬けがきれいですね。
後からほんのり香るお茶の風味が爽やかです。





見た目殆どさくらんぼの様な桜桃百合根。
珍しいですね、百合根をこのように見立てるのは。
ほっこりとして美味しかったです。





【椀】
細魚(さより)風干しあおさ仕立て　絹豆腐　られし　おくら　椎茸　黄身素麺

朱色と金色のお椀で高級感あふれてます。





これがまたいいお出汁が出てるんですわ(o´ψψ｀)
食材一つ一つが丁寧に調理され、極上の椀！
汁物を頂くと調理人の拘りや腕が垣間見えるような気がします。





【造り】
駿河の恵み　修善寺紫の雫しょうゆ

鰹のたたき・鯛・まぐろ。





【蒸し物】
マスカルポーネの茶碗蒸し　トマト　もも正　バジルソース

ここで和×モダンの洋食が入ってきます。
これがまた美味しいのよ(@⌒~⌒@)
和と伊のコラボですね。





そして、
ここで変わった物が出てきました。

【焼物】
竹の筒の様です。





蓋を開けます。

おお～♪
鰆南蛮焼き　姫サザエガーリック焼き　青唐一味　石川芋からすみまぶし





鰆の上に覆いかぶさってるパン粉がピリっと辛い。
サザエのガーリック焼きのお汁が又旨い。
からすみはさほど塩辛くなく上品な仕上がりに。





ここいらで地元の焼酎の緑茶割を頂きます。
いつも芋ばかり飲んでるので比較的さっぱりした口当たりです。





で、
今回選べる料理付きプラン特典付きの、鮑の踊り焼or和牛霜降の石焼いずれかをお願いしましたので、
私は鮑の踊り焼。





焼きあがったので、別皿にバターとレモンが用意されてますのでそちらに。





係の方がナイフで切って下さいました。
丁度良い歯応えでバターと相まって濃厚。
「旨し！」





ぱさん♪は和牛霜降の石焼。




お野菜





霜降り牛は甘くてとろけるような美味しさだったそうです。





【台の物】
豚ロースと豚バラのオレンジしゃぶしゃぶ　笹切葱　舞茸　水菜　金時草　えのき

ぱさん♪、引き続き肉です(笑)





オレンジのしゃぶしゃぶも初めてです。
色はオレンジですが、決してお出汁を超えるようなオレンジオレンジではありませんでした。
バランスいいですね。
さっぱりして豚肉も美味しかったです。





【酢の物】
お品書きの順番ではここで出てくるのですが、
実際は始めの方に出てきました。
これもなかなか凝ってます。

天女魚新玉葱卸し掛け　アメーラトマト　蓮根　和布　打ちみょうが　青海苔ゼリー





【香の物】
三種盛り





味噌汁
赤出汁





【飯】
黒米御飯　国産米





豚しゃぶと一緒に頂きました。





そして最後。

【デザート】
白玉ぜんざい

うひょ～～～o(≧▽≦)o
既にお腹ぱんちくりん！ですが、デザートは別腹(*￣ｍ￣*)
おいひい～♪





苺ケーキ　フルーツ




完食です！！！

いかがでしたか？
料理長小野隆之氏の手の込んだお料理の数々。
大きなホテルや旅館では味わえない手作り懐石料理。

とてもおいしゅうございました。

いや、
この料理を頂きに再度泊りに参りたいと思ったくらいですから。

ご馳走さまでした。










あ、
まだ翌日の朝食があったんだヾ(;´▽｀A‘‘

ぶっちゃけ、
ここまで書くのに時間がかかり過ぎて、はまぞうのログイン期限オーバーで一度再起動かけた次第でござあます。

疲れたので、朝食の記事は後日にってことで。




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