12月8日の晩。
母が入院して3日目の夜。
煮魚が大好きだという話を聞いていたので、この日はお頭付の鯛が安かったので煮付けることに。
父がこれを見て開口一番!
「おー!鯛だ鯛だ!こりゃあめでたい!わっははは」
「おねえちゃん、ばあさんが退院したら又これ作ってあげてな」
と。
とても大喜びの父。

野菜は蒸して温野菜に。

えのきのかき玉スープ。

リンゴ。

香の物も付けて。
温野菜は少し残してましたがめでたいはきれいに完食。
お粗末様でした。

母が入院して3日目の夜。
煮魚が大好きだという話を聞いていたので、この日はお頭付の鯛が安かったので煮付けることに。
父がこれを見て開口一番!
「おー!鯛だ鯛だ!こりゃあめでたい!わっははは」
「おねえちゃん、ばあさんが退院したら又これ作ってあげてな」
と。
とても大喜びの父。
野菜は蒸して温野菜に。
えのきのかき玉スープ。
リンゴ。
香の物も付けて。
温野菜は少し残してましたがめでたいはきれいに完食。
お粗末様でした。
この後父は自宅へ帰りお風呂に入ったまま眠るように息を引き取りました…
翌日の朝
それを知らずに朝食の支度をしていたわたし
朝食は8時に我家で食べることにしていたので準備をして待っていました。
ホットサンドとホットミルクを用意して。

ですが、
時間が過ぎても来ないので電話をしましたが出ません
嫌な予感がして実家へと向かい部屋に入り
「じいちゃん!じいちゃん!」
と呼んでも返事はない
父の部屋を覗いてもいない
もしかして…風呂
気持ちよさそうに浴槽の中で冷たい水の中で眠ってました…
父と最後話したのはわたし
そして父の最期の姿を発見したのもわたし
それからの私と妹は表現できないほどの凄絶でした
ここまで書くのがほんとうに辛かった
父の最期の姿が目に焼き付いてフラッシュバック
今でも涙が止まりません
でも
書かないと前へ進めない
これでもう泣くのはおしまいできるかな
今週末四十九日を迎えるから
そうそうこれ何だか分かりますか?
遺骨カプセルホルダー

みんな欲しいというので先日父の遺骨を拝借しそれぞれカプセルに入れました
田舎の風景が大好きだった父
蕎麦が大好きだった父
これでいつも一緒に連れて行けます
大好きだった父
私達はあなたの子供として生まれてきて幸せでした
ありがとうお父さん。
そして父は頻繁に
「私の人生は幸せだったな
なんの悔いもない」
とまるで死が近づいて来るのを予感してたかのように話してました
死因は老衰でした…
ここまで読んで下さりどうも有難うございました。
翌日の朝
それを知らずに朝食の支度をしていたわたし
朝食は8時に我家で食べることにしていたので準備をして待っていました。
ホットサンドとホットミルクを用意して。
ですが、
時間が過ぎても来ないので電話をしましたが出ません
嫌な予感がして実家へと向かい部屋に入り
「じいちゃん!じいちゃん!」
と呼んでも返事はない
父の部屋を覗いてもいない
もしかして…風呂
気持ちよさそうに浴槽の中で冷たい水の中で眠ってました…
父と最後話したのはわたし
そして父の最期の姿を発見したのもわたし
それからの私と妹は表現できないほどの凄絶でした
ここまで書くのがほんとうに辛かった
父の最期の姿が目に焼き付いてフラッシュバック
今でも涙が止まりません
でも
書かないと前へ進めない
これでもう泣くのはおしまいできるかな
今週末四十九日を迎えるから
そうそうこれ何だか分かりますか?
遺骨カプセルホルダー
みんな欲しいというので先日父の遺骨を拝借しそれぞれカプセルに入れました
田舎の風景が大好きだった父
蕎麦が大好きだった父
これでいつも一緒に連れて行けます
大好きだった父
私達はあなたの子供として生まれてきて幸せでした
ありがとうお父さん。
そして父は頻繁に
「私の人生は幸せだったな
なんの悔いもない」
とまるで死が近づいて来るのを予感してたかのように話してました
死因は老衰でした…
ここまで読んで下さりどうも有難うございました。